
身近な材料だけでできる!卵が浮く理由を調べてみよう

卵って水に入れると沈むのに、どうして塩を入れると浮くの?

よく気づきましたね!水に塩を溶かすことで水の重さ(密度)が変わるから、卵が浮くんだよ!
この実験は、スーパーで買える材料だけでできるため、小学生・中学生の自由研究として毎年人気があります。
この記事では、実験のやり方だけでなく、なぜ卵が浮くのか、自由研究で高く評価されるまとめ方まで詳しく解説します。
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この実験で学べること
- 密度とは何か
- 浮力の仕組み
- 水と塩水の違い
- 比較実験の方法
- 観察・考察の書き方
対象年齢
- 小学校1年生以上(低学年は保護者と一緒に)
- 小学校高学年
- 中学生
難易度
★☆☆☆☆
所要時間:約15~20分
用意するもの
- 生卵 2~3個
- コップまたは透明な容器 2個以上
- 水
- 食塩
- 計量スプーン
- かき混ぜるスプーン
- メモ帳
- カメラ(記録用)
実験のやり方

① 水を入れる
透明なコップに約300mLの水を入れます。
② 卵を入れてみる
卵をそっと入れてみましょう。
ほとんどの場合、卵は底まで沈みます。
写真を撮って記録しておきましょう。
③ 塩を少しずつ入れる
別のコップに水を入れ、食塩を少しずつ加えてよく混ぜます。
最初は
大さじ1杯
程度から始めてみましょう。
④ 卵を入れて観察する
塩水に卵を入れてみます。
まだ沈む場合は、さらに塩を加えてよく溶かしてからもう一度試します。
すると……
卵がゆっくり浮き始めます。
完全に浮かぶまで、どれくらい塩を入れたか記録してみましょう。
グラデーション実験にも挑戦してみよう!
少しレベルアップしたい人は、水と塩水を同じコップに静かに入れる実験もおすすめです。
やり方
- コップの半分まで濃い塩水を入れる。
- スプーンの背などを使って、その上からゆっくり普通の水を注ぐ。
- 卵を静かに入れる。
すると、卵が水と塩水の境目あたりで止まることがあります。
とても不思議な見た目になるので、自由研究でも人気の実験です。
なぜ卵は浮くの?
ポイントは密度です。
密度とは、同じ大きさでもどれくらい重いかを表すものです。
普通の水よりも塩水は重く(密度が高く)なります。
塩をたくさん溶かすと、水が卵を押し上げる力(浮力)が大きくなり、卵が浮くようになります。
これは船が海に浮かぶ理由とも関係しています。
海水には塩が含まれているため、川よりも物が浮きやすいのです。
実験をもっと面白くする方法
自由研究では、条件を変えて比べると学びが深まります。
例えば、
- 塩の量を変える
- 水の量を変える
- お湯と冷たい水で比べる
- MサイズとLサイズの卵を比べる
- 砂糖水では浮くのか調べる
どんな条件で一番浮きやすいかを調べてみましょう。
実験結果のまとめ方(例)
| 塩の量 | 卵の様子 |
|---|---|
| 0杯 | 完全に沈んだ |
| 大さじ2杯 | 少し浮いた |
| 大さじ4杯 | 半分浮いた |
| 大さじ6杯 | 完全に浮いた |
※結果は卵の大きさや水の量によって異なります。
考察の例
- 海で人が浮きやすい理由も理解できた。
- 塩を多く入れるほど卵が浮きやすくなった。
- 水より塩水の方が重い(密度が高い)ことが分かった。
- 水の性質を変えることで、浮き方が変わることが分かった。
よくある質問
Q. 何年生向けですか?
小学校低学年から楽しめます。
高学年では「密度」や「浮力」について詳しく調べると、より充実した自由研究になります。
Q. 砂糖でも浮きますか?
砂糖をたくさん溶かすと水の密度が高くなるため、条件によっては卵が浮くことがあります。
塩水との違いを比べる実験もおすすめです。
Q. 卵が浮きません。
塩が十分に溶けていない可能性があります。
よくかき混ぜてからもう一度試してください。
また、水の量が多い場合は、さらに塩を加える必要があります。
実験するときの注意
- 卵は割れやすいので、静かに入れましょう。
- 実験後の卵は生食せず、十分に加熱して食べるか、処分してください。
- こぼれた塩水は床が滑りやすくなるため、すぐに拭き取りましょう。
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まとめ
卵が浮く・沈む実験は、身近な材料だけで「密度」や「浮力」の仕組みを楽しく学べる自由研究です。
塩の量や水の温度など、条件を変えて比較することで、オリジナル性の高い研究になります。
ぜひ今年の夏休みは、身近な「なぜ?」を実験で確かめて、科学の面白さを発見してみてください。





